エタスノ91〜109話、一弥編計19話をお届けしました。

では謝罪。
………………逃!!!!!!!!(脱兎の如く)
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい(以下ENDLESS
最後の辺りは初期プロット時から予定にあって、もう後戻り出来なかったのですごめんなさいごめ(ry

真面目に一弥編について。
一弥編の下地は祐一編にてある程度語られているため、根本のシナリオとしては短い
……はずでしたが。いくら何でも5話は少ない、と朋也編執筆中にようやく気付きました。
無理やり話を追加して書いているうちに、約4倍されました(滝汗
当時は現91〜93、108〜109が一弥編だったり。
つまり純一や舞人の名前なんて一切無かった訳ですね……一体何を考えていたやら。

共通テーマはやはり『悲しいことが無かった』ですが
一弥個人に限っては『ブラコン』という要素も加わっています。
冗談のように思われるかもしれませんが、エタスノ一弥の持ち味はそれです。
彼にとって祐一という存在は兄であり、尊敬の対象であり、誰よりも信頼出来る人。
オーバーな表現で言うならば一種の神格化した相手でもあるわけです。
勿論、一弥本人にもちゃんとした心の傷というものは存在します。

その要素を一弥には盛り込んだのですが、それでも自立して貰わないことには
これ以降のシナリオに支障が出る可能性があります。
そのために最後の話があるわけでして(以下繰り返し)
実は一弥編はそれだけが目的だったりします。

「みちる、浮気してごめん」
何かそう言われてしまう気がするのは気のせいではなさそうです。
もうこれ以上触れるのは止めておきます。
私の首がどんどん絞まりそうなので(汗


あえて内容に触れるのであれば、最後の下準備でした。
大したことは詰め込んでいませんが、一応やるべきことは終われた気がします。
祐一と一弥の掛け合いことがエタスノの持ち味と信じている私にとっては
物足りないことを否定できないですが、これからいくらでもあると信じています。
(シュンやら久瀬やらに触れ損なったことはスルーして)


ご感想、質問、激励、叱咤等ありましたらメールや掲示板、WEB拍手にお願いします。
最近かなり感想に飢えてます
内容は何とも言えないかと思いますが
お読み頂けて幸い以外の言葉がありません。

それではいよいよ第一部最終編となります。
『Eternal Snow』『合同武術会』編後書きをお待ち下さると嬉しいです。


作者 神室儀
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